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2006年ドイツ・ワールドカップ あなたはどうする? -2006年6月1日
 6月9日から7月9日までの1ヵ月間、地球レベルのイベントがある。サッカーのワールドカップだ。で、質問です。あなたはワールドカップ、どうします? 
といってもドイツに行くのかテレビ観戦かを聞いているわけではない。なにかビジネスにつなげることは考えているだろうか。

ビッグイベントをビジネスに活かす

 日本マーケティング・マネジメント研究機構(JMMO)が発行している「増販増客ニュース」の4月10日号では「ワールドカップ対策を抜かりなく!」というタイトルでワールドカップ対策のヒントを紹介している。少し抜粋してみる。
「飲食店にはテレビは必需品! 大形画面でお客を取り込む〜ワールドカップはことに飲食店に大きな影響が出ます。30%から40%の人が家路を急ぐわけで、街に人がいなくなることを意味します。満員状況を作るか、閑古鳥が鳴くか どちらにするかは、経営者の気持ちひとつでしょう。(中略)
大騒ぎするお客は来店してほしくない…という店主の方もあるでしょう。
 しかし、熱狂的なファンばかりではなく、静かなファンも多いわけで、取り込みを図るのは重要なことです。テレビを観るお客様どうしの連帯感も生まれます。
 このことはお店にとって非常に重要で、その店で連帯感が生まれると、そのお店に対するロイヤリティが高くなる、つまり常連になりやすい状況が生まれます」
 さらに飲食業だけではなく、プロ野球の優勝謝恩セールを例にとって次のように解説している。
「ワールドカップ記念セールは、飲食店だけでなく、物販でもサービス業でも、工夫次第でどんな業種でも可能性があります。 
催事販売(販売会)を上手に行える店は、繁盛店になると、随所で話していますね。
 催事販売を上手に工夫できるお店は、お客様が楽しんで来店し、普通のときにも立ち寄ってもらえる……つまり催事販売能力ある店は、ゼロ成長でも、閑古鳥が鳴く商店街でも、年々
売上を伸ばしてゆきます。(中略)
 サッカーのワールドカップという、世界中が熱狂するイベントを活用しない手はないわけです。 
熱狂する場所は、スポーツパブだけではありません。あらゆる業種業態で活用できます。 ようは、その工夫次第。お客様に楽しくしてもらえる工夫を考えてみましょう」
と結んでいる。

ちょっとした工夫で成功するケースも!

 ビジネスチャンスはあちこちに転がっているものではなく、自分で見つけ出し、そして工夫を重ねてチャンスを自分のものにする。その「工夫」の部分がいちばん重要なのだ。工夫=頭を使って「考えること」が求められている。
 もう、ワールドカップの開催まで1ヵ月もない。「今からでは何にもできない」と後ろ向きに考えるのではなく、残された少しの時間でできることを考え、そして行動するのが、成功への近道だといえるのではないだろうか。
 
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